ECP

アスロック ノザワ



アスロックは、日本で初めて量産化に成功した押出成形セメント板(略称:ECP)です。軽量で強く、耐火性、耐候性、遮音性、耐震性に優れた押出成形セメント板「アスロック」は、環境配慮施設・商業複合施設・宿泊施設・医療施設などの外壁や間仕切壁などに多く採用されてきました。現在では、工場での塗装・弾性接着剤によるタイル張り仕上げをはじめ、デザインパネル・ナチュリアルシリーズ(素地仕上)など意匠性の高い製品をラインアップさせ、意匠性の高いアスロックを提案しています。

 

耐震補強技術

工場塗装品


kou○○○技術

 

○○○技術

工場塗装ならではの『強溶剤の採用』と気象条件に左右されない『3回塗装+3回焼付乾燥』の製法により、現場塗装では得られない「高耐候性能」を実現しています。

 

 

レールファスナー工法

 

耐震補強技術

安心の耐震性能

地震などの層間変位に対してアスロックはロッキング、レールファスナーはベースプレートの留付け部が回転する事により追従します。又、専用の取付け方法により仕上げ材に応力が加わらず取り付け方法の安全性が確認されています。

耐震補強技術

 

耐震補強技術

安心の留付耐力

レールファスナー工法は、タイル張りにおけるタイルの大型化に伴い石張りの要望が増え、湿式・乾式の両方で工法開発を行ってきました。荷重の支持は、垂直荷重が長期荷重ではあるものの大きさは数百N(ニュートン)であるのに対して、水平荷重は短期とはいえ数千N(ニュートン)となる為、水平荷重を押出成形セメント板で支える場合にはそのアンカー方法が重要になります。